★甘噛み
ルーチェは甘噛みがすごい。 

大人になればなくなる、という一般論を私は切実に期待する。

 ルーチェの甘噛みはうちに来てしばらくして始まった。

 しつけの本によれば「噛む」という行為は
「群れのリーダーになるべく、自分の力を相手に示しす行為」の現れだという。


”「甘噛み」であろうとなんであろうと厳しく対処すべし”という教えや、 

”「甘噛み」でなく「本気噛み」になったら要注意、厳しく対処すべし”という教え、 

”大人になっても続くようなら噛み癖がついたということなので対処”という教え、

いろいろある。


 厳しく対処とは

 ①こちらのチカラを示す

②遊びをやめて無視する ただ、私たちは日中全くかまえず、
相手が出来るのは朝の短い時間と夜のみである。


②を実行したらルーチェの噛み回数から言って、
ふれあう機会がほぼなくなってしまい、
ルーチェに余計ストレスを与えることになってしまう。


噛み癖だけはつけたくない、という想いから
初めは「噛む」という行為に対して、マズルコントロールを試した。

 しかしこれはルーチェにとっては逆効果で、余計反抗的になった…


次は噛まれた手を引き出さずに逆に奥まで突っ込んで
降参するまで続けたけれど これもイマイチ効かなかった。


 だいたい、「甘噛み」と「本気噛み」の区別がつけにくい。 
本人(本犬?)は興奮してチカラ加減がわからず
強く甘噛みしているのかも知れないし、そうでないかもしれない。 


いろいろな行動を見ていると、ルーチェはとても寂しがり屋さん。

 そして膝にのせて体を包み込んであげると
口のそばにあるもの(人間の来ている洋服など)をちゅぱちゅやなめておとなしくなる。


ルーチェは甘えたいんだな、かまってほしいんだな、
手でつかめない分、口で相手を引き寄せたい場合も多いのでは、と想像した。 


まだ生後3ヶ月弱、お母さんの恋しい、かよわい子犬。

(あまりの”おてんばぶり”に忘れていたけれど・・・)
 ジャックラッセルは「はじめからスパルタ教育が必要」という言葉を聞いて以来、
そう努めた私たちだったけれど、
とにかく愛情を示すことを一番にすべきでは、
という結論に達した そう心がけて一週間、
相変わらず「噛む」・・・ 皮膚の弱い私の手は傷だらけ。


昨日は1㎝の裂傷を負った。 
さすがにその時は叱りましたが、
わかってるのかな~ でも少し落ち着いたような気がする。


 やはり強く噛まれたら「イケナイ」というコト示さなければならないので、

 こちらもなるべく噛まれないように心がけてはいるけれど。 

ルーチェに合ったしつけ方法、これからも試行錯誤の日々です。

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